可搬式炭化炉はフランス工兵隊が始めたものだそうで直径1.5メートルほどの鉄の輪を数段重ね下部に吸気口と排煙口が付いているもので、中心部に細い鉄筋状のものがある。そこに細い枝や葉を詰めその回りに太い竹を立ててゆく。
上部を釜の高さに合わせチェーンソーで切り、鉄輪を重ね、その上に枝葉を乗せる。