レイアウト

機関庫セクションの製作

10年ほど前から構想を温めていた機関庫セクションの製作を始めた。といっても、ターンテーブル、機関庫、建屋などのストラクチャーに関しては、キットなどを少しずつ作ってきたのだが、肝心な地面の方はあれやこれやと図面と格闘していたがなかなか進まず、このままでは仕方無しと、ある程度のところで踏ん切りをつけ、2005年2月18日に着工の運びとなった。

全体の寸法は1800mm×40mmであるが、収納の便を考慮しこれを同寸で3分割する構造とした。したがって一つの台枠寸法は600mm×400mmである。台枠の高さはROCO製ターンテーブルの必要とする寸法50mmを確保する必要があるので側板の幅を40mmとした。これで全高は52mmとなる。(側板の高さ40mm+天板9mm+コルクシート3mm)。中央の台枠にターンテーブルを配し、左右の台枠にそれぞれ機関庫と給炭台などを配置する計画だ。

本来ならば2分割とするべきだろうが、ターンテーブルの配置の関係上3分割構造とせざるを得なかった。線路同士の接続はレールジョイナーを使用しないつもりなので、電気配線ではコネクタ数が増えるが致し方なし。8ピンハウジングコネクタを使用してレール同士を電気的に接続している。

the engine house

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