Lonely trip on the local lines
シリーズ ローカル線ひとり旅

矢岳 真幸

1983 年以降、国鉄改革の嵐の中で、多くの赤字ローカル線が姿を消していった。
今では、あるものはその使命を終え自然に還り、
またあるものは政治という醜い争いの結果、
建設半ばで放棄され無惨な姿を晒しているという。
廃止直前当時これらの線にもはや活気はなく、既に末期の様相を呈していた。
これは今はなきローカル線の最後の記録である。


そして1986年、公共企業体「国鉄」も時代の波にかき消された。.

目  次

1983年 北海道
-1- [青函航路]・・・青函連絡船で北海道へ渡る
-2- [岩内線]・・・バスを利用して際どい乗り継ぎ
-3- [相生線]・・・駅前に何にもない駅
-4- [東の果てへ]・・・長い長い根室への道
-5- [標津線,白糠線]・・・赤字ローカル線廃止第1号の白糠線
-6- [士幌線]・・・末端区間は代行バス
-7- [美幸線,興浜北線,興浜南線,渚滑線]・・・オホーツク海を満喫
-8- [上砂川支線(函館本線),歌志内線,深名線]・・・短い支線へ次々と訪問
-9- [幌内線,万字線,おまけ]・・・札幌市営も完乗

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